ごあいさつ

社会福祉法人 済美会 理事長 久保井 龍司 社会福祉法人 済美会 理事長 久保井 龍司

日頃は本会の事業にご理解とご支援をいただきして誠にありがとうございます。

昨年12月に中国の武漢に発したコロナウイルスは、今や全世界に蔓延しています。
3月には学校の休校や大規模のイベントの自粛などの対策が取られましたが感染者の増加が止まりません。病院や施設では大量の感染が確認されました。本会では3月に予定していた理事会や評議員会などが延期されました。施設では自主的に通所を控えるメンバーも出始めました。社会全体に大きな影響と不安が出始めています。
外出を控えたり、手洗いの励行、37.5度以上の熱がある場合は自宅で静養するなど個人レベルでの行動が感染拡大防止の第一歩であると思います。

このような状況で令和2年がスタートしました。まず法人としては本部組織の見直しがあります。今までは本部組織の実態がなく専任の職員もおらず機能的な活動が出来ていませんでした。そのことが法人の運営に不適切な結果を生じ、課題へ迅速な対応や事業の進展に滞りが出ています。このような課題に対応するために定款細則の策定を含め本部組織の構築に取組みます。
次に福祉充実計画の実施です。なかでも重要視しているのが職員の資質向上のための研修です。より良いサービスを提供するにはそのサービスを実践する職員の質の向上がなくてはなりません。すでに昨年度から行っている研修を本年度も計画に基づいて実施します。そして大きな事業としては、グループホームの開設があります。福祉充実計画では従来型グループホームと重度高齢者に対応した日中サービス支援型グループホームがありますが、土地や建物の確保が出来ず開設の目途が立っていません。特に平成30年度に新しく制度化された日中サービス支援型グループホームは、メンバーの高齢化や重度化に対応するものとして保護者の関心も高く、今後も開設に向け努力いたします。

今年の桜は例年より早く咲きました。しかし気持ち的には浮かれた気分になりません。もう少し我慢の生活が続きますが負けない気持ちで乗り切りましょう。
今後ともよろしくお願い申しあげます。
社会福祉法人 済美会
理事長 久保井龍司

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